遊戯王OCG「ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−」への対応を完了

 2015年8月22日に発売された遊戯王オフィシャルカードゲーム(OCG)のパック 「ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−」への対応を完了しました。具体的には以下の作業を行いました。
未OCG化カード一覧から今回のパックに収録されたカードを削除
登場カードにおけるカードの仕様をアニメに矛盾しない範囲でOCGのものに置き換え
キャラ別使用カードにおいて今回のパックに収録されたカードから未OCG化マークを削除
 更新の対象となったカードは4枚です。それぞれのカードの仕様は以下の通りです。
シンクローン・リゾネーター
チューナー(効果モンスター)
闇属性/★1/悪魔族/攻 100/守 100
「シンクローン・リゾネーター」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):フィールドにSモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 「シンクローン・リゾネーター」以外の自分の墓地の 「リゾネーター」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。
チェーン・リゾネーター
チューナー(効果モンスター)
光属性/★1/悪魔族/攻 100/守 100
(1):フィールドにSモンスターが存在し、 このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「チェーン・リゾネーター」以外の 「リゾネーター」モンスター1体を特殊召喚する。
ミラー・リゾネーター
チューナー(効果モンスター)
光属性/★1/悪魔族/攻 0/守 0
「ミラー・リゾネーター」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、 エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードはこのターンにS素材とする場合、対象のモンスターの元々のレベルと同じレベルとして扱う。
スカーレッド・コクーン
通常罠
(1):自分フィールドのドラゴン族Sモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 (2):このカードの効果でこのカードを装備したモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、 ダメージステップ終了時まで相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は全て無効化される。 (3):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、 自分の墓地の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
 いずれもアニメにおいて、ジャック・アトラスが使用したカードとなっています。
posted by Flyer 2015-08-25 21:49 | Permalink | お知らせ

遊戯王OCG「アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.1」への対応を完了

 2015年1月に配布された遊戯王オフィシャルカードゲーム(OCG)のパック 「アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.1」への対応を完了しました。具体的には以下の作業を行いました。
未OCG化カード一覧から今回のパックに収録されたカードを削除
登場カードにおけるカードの仕様をアニメに矛盾しない範囲でOCGのものに置き換え
キャラ別使用カードにおいて今回のパックに収録されたカードから未OCG化マークを削除
 更新の対象となったカードは「スクランブル・エッグ」だけです。カードの仕様は以下の通りです。
スクランブル・エッグ
通常罠
(1):自分フィールドのモンスターが 戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から 「ロードランナー」1体を選んで特殊召喚する。
 これはアニメにおいて、不動遊星が使用したカードです。このカードがアニメに登場したのは第153話(2011年3月30日放送分)であるため、約3年9ヶ月を経てのOCG化となっています。
posted by Flyer 2015-01-18 20:37 | Permalink | お知らせ

遊戯王OCG「コレクターズパック−伝説の決闘者編−」への対応を完了

 2014年5月17日に発売された遊戯王オフィシャルカードゲーム(OCG)のパック 「コレクターズパック−伝説の決闘者編−」への対応を完了しました。具体的には以下の作業を行いました。
未OCG化カード一覧から今回のパックに収録されたカードを削除
登場カードにおけるカードの仕様をアニメに矛盾しない範囲でOCGのものに置き換え
キャラ別使用カードにおいて今回のパックに収録されたカードから未OCG化マークを削除
 更新の対象となったカードは10枚です。それぞれのカードの仕様は以下の通りです。
シューティング・スター
通常罠
(1):フィールドに「スターダスト」モンスターが存在する場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
BF−突風のオロシ
チューナー(効果モンスター)
闇属性/★1/鳥獣族/攻 400/守 600
「BF−突風のオロシ」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):自分フィールドに「BF−突風のオロシ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更する。
BF−隠れ蓑のスチーム
チューナー(効果モンスター)
闇属性/★3/鳥獣族/攻 800/守1200
「BF−隠れ蓑のスチーム」の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。 自分フィールドに「スチーム・トークン」(水族・風・星1・攻/守100)1体を特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードをS素材とする場合、 他のS素材モンスターは全て「BF」モンスターでなければならない。
BF−竜巻のハリケーン
チューナー(効果モンスター)
闇属性/★1/鳥獣族/攻 0/守 0
(1):1ターンに1度、フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、 対象のモンスターの攻撃力と同じになる。
ブラック・ソニック
通常罠
自分フィールドのモンスターが「BF」モンスター3体のみの場合、 このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手モンスターが自分フィールドの「BF」モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。 相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを全て除外する。
ブラック・リベンジ
通常罠
(1):自分フィールドの鳥獣族モンスターが 戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 自分フィールドに「BF−ブラック・クレスト・トークン」 (鳥獣族・闇・星2・攻0/守800)2体を特殊召喚する。
シャドー・インパルス
通常罠
「シャドー・インパルス」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのSモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じレベル・種族で カード名が異なるSモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
アサルト・ガンドッグ
効果モンスター
地属性/★4/獣族/攻1200/守 800
(1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「アサルト・ガンドッグ」を任意の数だけ特殊召喚する。
ゲート・ブロッカー
効果モンスター
地属性/★4/岩石族/攻 100/守2000
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の自分フィールドのモンスターを効果の対象にできず、 フィールドのカードにカウンターを置く事はできない。 また、相手のフィールド魔法カードの効果は無効になる。
ギャクタン
カウンター罠
(1):罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。
 今回のOCG化に関して、個人的に目を引いた点が3つあります。
 1つ目は「BF」モンスター3体のOCG化です。これらの3体はアニメで登場したものの、OCG化されないまま3年以上の月日が流れました。しかし、今回OCG化されたことにより、アニメに登場した「BF」モンスターが全てOCG化された形となりました。アニメのカテゴリモンスターが後になって出揃うことは珍しいです。
 2つ目は「ゲート・ブロッカー」のOCG化です。このモンスターはアニメにおいてスピードカウンターに関係する効果を持っており、実質的にライディングデュエル専用のモンスターです。そのため、OCG化の可能性は極めて低いと見られていました。そこに今回のOCG化です。これはライディングデュエル専用カードにもOCG化の道が開かれたことを意味します。
 3つ目はアニメ初期のカードのOCG化です。「アサルト・ガンドッグ」と「ギャクタン」はアニメの第1話に登場しました。アニメの第1話に登場したカードが6年以上の時を経てOCG化された意義は非常に大きいです。アニメの5D'sに登場したカードは、どれがOCG化されてもおかしくない状況になったと言えるでしょう。
 今後もアニメ遊戯王5D'sのカードが新たにOCG化されることに期待が持てそうです。
posted by Flyer 2014-05-18 23:47 | Permalink | お知らせ
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