遊星が動ける状態にまで回復しましたが、Dホイールは壊れたままです。ジャックが改良されたDホイールの試運転をしていたこととは対照的です。
今回はカーリー渚の視点を中心にして話が進みました。アルカディア・ムーブメントに忍び込んだところまではよかったものの、ディヴァインに見つかりデュエルを強要されることに。カーリーの妄想が飛躍していましたが、色恋沙汰に深入りしない遊戯王シリーズとしては異例の描写と言えるでしょう。他のメインキャラクターは近況が紹介されました。一番気になったのは「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」が龍可に話した「いずれレグルスが迎えにいく」という言葉ですね。仮に龍亞がレグルスだとすれば、今後のメインキャラクターとしての立場は安泰です。
カーリーはこれまで「占い魔女」で運勢を占ってきましたが、今回初めて実戦で「占い魔女」を使用しています。「占い魔女」の攻撃力は0で統一されているらしく、コンセプトは「おジャマ」に近いですね。現時点で登場済みの「占い魔女」は水、地、風、光の4種類。闇は未登場ながら公式サイトのワンポイントレッスンで紹介されました。炎属性の「占い魔女」は謎に包まれています。カードの性質を考えると、「占い魔女」がカード化される可能性は低そうですね。攻撃力0の通常モンスターだけで6枚分の枠をとってしまうのはあまり好ましいこととは思えません。
今回はカーリーがビルから落下する場面で終わりました。次回予告を見る限り、カーリーがダークシグナーとして覚醒することは間違いないです。人の死とダークシグナーの誕生がどうリンクするのか注目されます。
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