今回で4クール目の中間地点に到達しました。ダークシグナー編は2年目にまたがる模様です。いつ頃まで続くのか先が見えません。
内容としては遊星とルドガーによるデュエルの続きですが、予想外の幕切れとなりました。ルドガーがこのタイミングで退場するとは思えなかったものの、まさかラリーを身代わりにするとは…。どうもルドガーには操ったデュエリストを自分の姿に似せる力があったらしいです。そして蜘蛛の姿をした4体目の地縛神「ウル」が初登場しています。地縛神の頂点に位置するといわれるだけあって、昆虫族モンスターとしては間違いなく遊戯王シリーズ最大のスケールです。ルドガーがラリーに引き継がせたため、真価を発揮できていなかった感があります。
今回でルドガーが自分の素性を語っています。話によると、ルドガーはゴドウィンの兄で遊星の父親の助手をしていたとのこと。ゴドウィンもモーメント暴走時の被害者ということでしょうか?第05話で阿久津にモーメント停止の指示を出したことも無関係ではなさそうです。前回で死亡フラグが見え隠れしていた牛尾は辛うじて生き残っています。マーサは悲しいことになってしまいましたね…。数少ない母親的なキャラクターだっただけに、遊星たちとダークシグナーの戦いが終わるまで遊星たちの身を案じるポジションでいて欲しかったところです。
次回はダークシグナーの中で影の薄かったディマクにスポットが当たります。フォーチュンカップのときに示された「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」の伏線がようやく回収されることになりそうです。
遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】 高橋和希 冨岡淳広 ポニーキャニオン 2009-03-18 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |