3話にわたって続いたプログラムをめぐる騒動が幕を閉じました。この騒動を通して、ブルーノがだいぶ遊星たちに溶け込んだ形です。
内容としては遊星とガードロボによるデュエルの続きです。徹底したロック戦術をとるガードロボに対し、遊星は手を焼いています。途中から脱出のタイムリミットが設定されたわけですが、遊星を信じて早々に脱出したジャックたちとうろたえるばかりのイェーガーが対照的でした。イェーガーが妻子持ちだったという点は意外でしたね。妻子の容貌はイェーガーにそっくりだったため、同じ民族と考えてよさそうです。プラシドたち3人は一枚岩ではなく、目的が一致しているだけとのこと。ホセが動いたときが計画のターニングポイントという雰囲気があります。
プラシドはさしたる妨害を受けることなく計画を進め、量産型ライディングロイド「ディアブロ」が世に放たれることに。ゴースト1人でも結構な被害が出たので、今度はとてつもない被害が出てしまうのではないでしょうか…。遊星たちはプログラムの奪還を果たせず、Dホイールのエンジン開発は振り出しに戻ってしまいました。アクセルシンクロの習得がいつになるのか見通しが立たない状態です。記憶喪失のブルーノを長期的に当てにするのも無理があるでしょう。ブルーノが何かの拍子で記憶を取り戻して行方をくらます可能性もないとは言えません。
次回はジャックの偽者が出現するそうです。ジャックが持つ「レッド・デーモンズ・ドラゴン」は設定上、世界に1枚しか存在しないと思われます。偽者が「レッド・デーモンズ・ドラゴン」の存在をどこまで意識しているのか気になるところです。
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