登場するキャラクターが絞られていた前回と違い、今回は多くのキャラクターが登場しました。「バトル・ロイヤル・モード」の終息が見えてきています。
遊星とプラシドによるライディングデュエルが今回も続いています。真の姿となったプラシドは衝撃波や落雷を起こせるらしく、シティに建物の損壊や停電といった被害をもたらしました。あれだけの被害が出てしまうと、WRGPの続行は絶望的ですね…。療養中のアキは病院内で「ハルカ」というデュエル少女と出会っています。名前があるところを見ると、今後のアキに影響を与えるキャラクターと考えてよさそうです。第104話でアキがモンスターの実体化に失敗したため、ハルカが実体化能力の健在または消滅を検証する役目を負うのではないかと。
プラシドのデッキはワイゼル関連で固められていると思いきや、今回はルチアーノのカードを使っていました。さすがに他人のカードを無断で持ち出す行為は問題があります。もっとも、機皇帝のパーツに互換性があったために起きた事件です。神の意思によって与えられたカードにもかかわらず、互換性を持っている点は妙ですね。神にとっては今回のような使い方も想定内ということになるのでしょうか…。遊星はアクセルシンクロに挑んだものの、うまくいきませんでした。アクセルシンクロは本人のメンタルに左右される不安定な面があるようです。
次回は遊星が再びアクセルシンクロに挑戦します。サブタイトルにも使われている「シューティング・スター・ドラゴン」がどんな効果を持っているのか気になるところです。
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