遊戯王5D'sのコミック版の連載が本日発売の月刊Vジャンプ(2009年10月号)でスタートしました。
コミック版の舞台はアニメ版と同じく、ネオドミノシティのサテライトです。注目された第01話の内容は、不動遊星と「セクト」というキャラクターがライディングデュエルをするというものでした。セクトは遊星のことを「アニキ」と呼んで慕っており、「遊戯王デュエルモンスターズGX」に登場した丸藤翔のようなポジションになっています。
コミック版のライディングデュエルはアニメ版と大きく異なっています。コミック版のライディングデュエルでは開始時に「スピード・ワールド」が発動せず、スピードカウンターの概念がありません。魔法カードもライディングデュエル専用のスピードスペルではなく、通常のデュエルで使用可能な魔法カードが用いられています。
また、コミック版には「フィール」という独特の用語が盛り込まれています。現時点で詳しい説明はないものの、ダメージを受けたときにプレイヤーに伝わる衝撃のことを「フィール」と表現しているようです。コミック版のライディングデュエルでは、Dホイールのスピードを上げることによって「フィール」が増大するらしいです。
なお、コミック版の感想や登場カードはこのサイトでは扱わず、別サイトを立ち上げて対応する予定です。アニメ版と全く内容が異なるコミック版は、このサイトの趣旨にそぐわないためです。コミック版のサイトを立ち上げた際は、このサイトで告知します。いつになるか分かりませんが、気に留めておいていただければと思います。
【関連項目】