遊戯王5D's 第143話「命の奇跡、ライフ・ストリーム・ドラゴン!!」の感想

 放送が2011年3月末で終わるとすると、残りは今回を除いて11話となります。デュエルの回数はあと4〜5回が限度といった情勢です。
 前半は「ジャック&龍亞&龍可 VS アポリア」の続きです。前回で龍亞が召喚した「ライフ・ストリーム・ドラゴン」がその実力を披露しています。局面に合った効果ではあるものの、召喚条件を考えると実用性は今一つという印象です…。アポリアは心を捨ててマシーンになったはずでしたが、ここに来て感情をむき出しにしています。今思うと、アポリアの「感情をゾーンに預ける」という発言は何を意味していたのか謎ですね。アポリアは最後に希望の光を見出しており、改心のきっかけがつかめた感じでした。残念ながら、遅すぎた印象は否めませんけど。
 後半は「遊星&謎のDホイーラー」のグループにスポットが当たっています。謎のDホイーラーが自らを「アンチノミー」と名乗り、遊星と対峙することに。改めて3つのグループに分断されたことは策略だと感じます。アンチノミーは遊星の仲間になるため、ゾーンに記憶を消されたとのこと。プラシド戦のコースアウトのときも記憶を失っているので、二重の記憶喪失と考えてよさそうですね…。他のグループと違い、遊星とアンチノミーはライディングデュエルで勝負する模様です。やはり、両者のアクセルシンクロで雌雄を決するということなのでしょう。
 次回から遊星とアンチノミーのデュエルが本格的に始まります。以前に2人が手合わせしたときは、アンチノミーが自爆する形でデュエルが終了しました。今回は本気が見られそうです。
遊戯王5D’s SOUND DUEL 03遊戯王5D’s SOUND DUEL 03
TVサントラ

マーベラス エンターテイメント 2011-02-16
売り上げランキング : 950

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by Flyer 2011-01-17 23:38 | Permalink | アニメ感想