チーム5D'sとチームラグナロクの試合が続いています。ハラルドが「事実上の決勝戦」と言っていたこともあり、それなりの長丁場になると思われます。
内容としては、ジャックとドラガンによるライディングデュエルの続きです。ドラガンの「極神皇トール」に対し、ジャックがどう挑むのか試されました。神の攻撃ではプレイヤーもダメージを受けるらしいですが、今までに同じことがたびたびあったのでインパクトに欠けますね…。ジャックは公式戦で初めて「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」を使用しています。遊星が「シューティング・スター・ドラゴン」を使ったときと比べると、MCや観客が異常なまでの反応を見せました。向こうの世界でも「レベル12のモンスターは別格」という共通認識があるのかもしれません。
ドラガンは幻神獣族専用のサポートカードを使用しています。神がサポートカードの加護を受けるという構図は微妙ではありますね…。ジャックは「極神皇トール」の自己再生能力を知らなかったようです。さすがに相手チームのキーカードは研究しているはずなので、不自然さは否めません。第118話でジャックが発動をやめた伏せカードは明かされませんでした。今思うと、「発動をやめた」という事実をドラガンとダブらせることに意味があったように感じます。つまり、あのデュエルが中止された時点で伏せカードを明かす意義が失われたのではないかと。
次回は新たな神「極神皇ロキ」が登場するそうです。クロウの「ブラックフェザー・ドラゴン」で神に立ち向かうのは厳しいと予想されますが、何か対抗策が用意されているのでしょうか…。
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