遊戯王5D's 第118話「新たなるライバル」の感想

 今回はWRGP再開前の仕込みといったところです。龍亞視点の話とジャック視点の話が同時平行で進んでいます。
 まず、龍亞がチーム太陽の3人と知り合いになりました。チーム太陽はDホイールを1台しか所有しておらず、その1台を3人で使い回しているとのこと。そもそもWRGPでDホイールの使い回しが許されていたことが驚きですね…。チーム太陽がDホイールの修理に苦労する中、龍亞の紹介で遊星とブルーノが修理に当たることに。チーム太陽のDホイールは手作りだそうで、鳥人間コンテストのような心意気を感じます。チーム太陽のメンバーは3人のみで、メカニックなどの裏方はいないようです。試合中のトラブルに弱そうな点が引っ掛かります。
 一方で、ジャックたちはイェーガーが企画したイベントに向かいました。チームラグナロクが模範デュエルをするというイベントですが、さすがにホセたちが所属するチームは欠席していますね…。チームラグナロクのドラガンはジャックを指名し、デュエルすることに。トールは「力の神」とも称されるため、パワー重視のジャックが指名されたのは偶然ではなさそうです。ドラガンが「極神皇トール」で攻撃したところで会場に異変が起き、デュエルは中止に。どういう理屈で「極神皇トール」と「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が共鳴を起こしたのかは不明です。
 次回からWRGPの決勝トーナメントがスタートします。果たしてチーム太陽がどのような戦い方をするのかが注目のポイントです。
Close to youClose to you
潤 ALvino

日本クラウン 2010-05-12
売り上げランキング : 4919

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by Flyer 2010-07-19 00:10 | Permalink | アニメ感想