遊戯王5D's 第106話「ゴースト氾濫!恐怖のバトル・ロイヤル・モード」の感想

 WRGPが始まってから9話目になりますが、ここに来て話が脇道にそれました。今後、WRGPが続行されるのかどうかは不透明な状況です。
 プラシドが放ったディアブロがWRGP予選を荒らし回り、事故が多発しています。遊星たちはディアブロの暴走を止めるべく立ち上がることに。「バトル・ロイヤル・モード」のルールが不明瞭だったこともあり、デュエル部分は粗が目立ってしまったという印象です。特にスピードカウンターの概念が希薄という点はライディングデュエルとして問題があります。今回は遊星たちよりも、イリアステル組に気になる発言が多かったですね。中でもホセの「サーキットが完成すると神の神殿が現れる」という発言はWRGP編の最終ステージに関わってくるはずです。
 ディアブロは「A・O・J」というモンスター群を使用しています。「A・O・J」には光属性モンスターに対して効果を発揮するモンスターが多いです。それを考えると、遊星が光属性の「ロード・ウォリアー」をシンクロ召喚したのは迂闊と言わざるを得ませんね…。一方、シェリーは光属性の「ケンタウルミナ」を即座にシンクロ召喚に使用していました。「光属性モンスターを場に残さない」という考えがあってのプレイングと言えるでしょう。ただ、「フルール・ド・シュヴァリエ」の効果で「DNA移植手術」の発動を妨害しなかった点については理解に苦しむところです。
 次回はサングラスをした謎のDホイーラーが久しぶりに登場します。ブルーノとの関係やアクセルシンクロの伝授に注目が集まります。
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潤 ALvino

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posted by Flyer 2010-04-24 22:30 | Permalink | アニメ感想
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