遊戯王5D's 第105話「闇のカード ヒドゥン・ナイト−フック−」の感想

 チーム5D'sとチームカタストロフの試合が終了しました。5話にわたって続いたユニコーン戦と比べると、やけに手早く終わらせた感じがします。
 クロウとヘルマンの対戦が今回も続いています。クロウはDホイールに襲いかかる妨害を回避しつつ、「ヒドゥン・ナイト−フック−」を倒さなければなりませんでした。最後の方は露骨な妨害でしたが、ジャッジから何のお咎めもありませんでしたね。ジャッジには普通のソリッドビジョンに見えたのでしょうか…。撃破を達成したクロウは、ライフを残したままジャックにバトンタッチしました。こういうバトンタッチが可能なら、残り少ないライフで下手に粘る必要はないかもしれません。フィールドに出せるだけカードを出してさっさとバトンタッチする作戦もありでしょう。
 両チームのバトンタッチ後、ジャックとニコラスの対戦が始まっています。ようやくジャックに名誉挽回の機会が来たと思いきや、1ターンで決着がついてしまうとは…。ニコラスが使った「ドゥームズ・レイ」が闇のカードだったことが主な原因ですが、効果自体も「破壊輪」を想起させる凶悪さでした。ニコラスが思惑に反して闇の力に襲われたところを見ると、プラシドは闇のカードの力をコントロールすることができるようです。この対戦でチームの勝敗が決したため、カタストロフの三番手にはデュエルの出番がありませんでした。かなり寂しい扱いです。
 次回は遊星たちが大量に発生したゴーストに立ち向かうとのこと。この流れだと大会が中止になってもおかしくありませんが、何とか大会は続行してもらいたいところです。
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遠藤正明

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posted by Flyer 2010-04-17 23:07 | Permalink | アニメ感想