遊戯王 放送10周年記念アニメを取り上げた「A×A」の内容について

 2010年1月25日の深夜から4日続けてテレビ東京にて放送された「A×A」で「10th アニバーサリー 劇場版 遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜」を取り上げていました。 その内容について書いておきたいと思います。
 劇場版「遊戯王」の内容紹介については特に目新しい点がありませんでした。3D映像に関する説明の部分のみ要点をまとめておくことにします。
 なお、3D映像の説明を担当したのは立体3Dディレクターの三田邦彦さんと立体3Dエディターの水谷元彦さんです。お二人とも劇場版「遊戯王」に参加したスタッフです。
・手描きの2Dアニメを3D化した長編アニメ映画は劇場版「遊戯王」が世界初
・右目と左目にそれぞれ違う映像を見せると3Dとして奥行きのある画になる
・3D用のメガネなしで映像を見るとダブっている画にしか見えない
・3D用のメガネには右と左で違ったフィルターが付いている
・3D用のメガネによって右目用の映像と左目用の映像をより分けている
・通常のアニメは1秒間が24コマで構成されている
・劇場版「遊戯王」では右目用の映像と左目用の映像を1秒間に144回切り替えている
・手描き2Dアニメの3D化には細かい画面調整が必要なため、制作スタッフの視力を酷使する
・3D化の手法は他の作品にも応用可能
・ぜひ劇場で3D化した「遊戯王」をご覧ください(完)
 劇場版「遊戯王」の特集は4日にわたって続きましたが、見るべき点は少なかったと思います。特集の合間に他作品の宣伝が挿入されるため、流れが途切れてしまう点が残念でした。それでも、実際の制作に関わったスタッフが3D映像について語ったことには十分に意味があります。他のアニメ作品にも3D化の波が広がるのかどうか興味を引くところです。
【関連項目】


posted by Flyer 2010-02-03 22:20 | Permalink | 考察・メモ