遊戯王5D's 第38話「蘇りし魂 燃えさかる新たなジオグリフ」の感想

 シティ中心の話が続いています。サテライトにいるメンバーは極端に出番が減っており、遊星やクロウが話の本筋に復帰するのは来年になりそうです。
 前回はカーリーがビルから落下したところで話が終わりましたが、落下場所が良かったのか無残な死には至りませんでした。どうやらカーリーは一命を取り留めた状態でダークシグナーとして覚醒したようです。覚醒と同時に、カーリーのデッキは様変わりしています。通常モンスターの「占い魔女」が効果付きの「フォーチュンレディ」になったことが一番のポイントです。覚醒したカーリーの未来を見通す力は「遊戯王GX」の斎王を思い出させます。カーリーの占いの通りなら、今度はディヴァインがビルから落とされる気がしてなりません。
 一方でミスティがアルカディア・ムーブメントの本拠地に現れ、十六夜アキの前に立ちふさがりました。カーリーたちと並行する形でデュエルが始まっています。ミスティは自分の意思でダークシグナーに変貌しましたが、逆にダークシグナーから生身の人間に戻ることも可能なんでしょうか…。ミスティは爬虫類族モンスターを使用しています。おそらくミスティの腕にあるトカゲの痣と関連性を持たせるためと思われます。他にはボマーが護送中というシチュエーションで再登場を果たしました。このままでは終わらない雰囲気をにじませています。
 次回で新たな地縛神が2体登場するとのこと。鬼柳が地縛神を召喚したときにサテライトの人間を生け贄にしていましたが、2体同時に召喚されたらどれほどの被害が出てしまうのか…。
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posted by Flyer 2008-12-20 23:13 | Permalink | アニメ感想